平成30年9月10日(月)19:00~21:00
開催場所 帯広市グリーンプラザ
テ ー マ 「食べたい」
「ケアカフェとかち」に参加させていただきました。
http://ten-musu.org/event.html
帯広協会病院、透析センター看護師、児玉朱美さんからの災害時における「腎不全患者さんの食事」ついての情報提供がありました。
参加者は、実習にきている学生の方や、歯科医師、介護支援専門員など他職種の方たちで、有意義な情報交換ができました。
実際に停電になった際は、
・冷凍庫のものが溶けるためアイスをたくさんたべた。
・ポテトチップスなどのお菓子中心
など、減塩、低たんぱく、高カロリーなどの制限のある患者さんには非常に厳しい状況であることがわかりました。
そんな中で、レトルトの低たんぱく商品の有効活用なども話にあがりました。
実際の9月の6日、7日は、帯広協会病院の透析センターの職員の方たちは早朝からの出勤であったそうで、とてもバイタリティーを感じました。
医師も近隣の保険薬局に直接来局し、電気の状況や処方日数などの確認をされていました。
今後も連携、ネットワーク作りは大切であることを痛感しました。
まつもと薬局、薬剤師 浅野逸郎