帯広市保健福祉センターの方にお越し頂いて、まつもと薬局西6条店2F会議室で「乳がん」「子宮がん」に関する講習会+乳がんモデルの触診体験を実施していただきました。
目 的
10月のピンクリボンキャンペーンへの参加に引き続き、職員の乳がん・子宮がんへの関心を高めて健康維持につなげ、さらに職員自身またはその周辺の人にまで健康意識をひろげることを目的として行っています。
どうだった?
30名近い職員が参加してくれて、前半は「子宮頸がん」「子宮体癌」の違いや「乳がん」についてのお話を分かりやすく話していただきました。
「子宮頸がん」「子宮体癌」の違いについての話が冒頭にありました。
「子宮頸がん」は子宮の入り口、30~40代に多く、初期症状は無症状である。原因はHPV
「子宮体癌」は子宮の中、40~50代に多く、不正出血などの初期症状がある。原因は女性ホルモンなど
それぞれ原因と対策もよくわかりました。
後半:乳がん触診モデル
乳がんモデルの触診体験では、皆さん興味を持って積極的に触診モデルを触っていました。
触診モデルは大きめなのかわかりやすく、実際に触診したときにこれくらい感じることができればわかりやすいなと感じました。
自分で触診をして大きさがわかるのが2cmくらい、初期の乳がんの大きさが2cmくらいまでということでしたので、日々自身で触診を行い普段と違う異変を少しでも感じることが大切です。乳がんと診断された方の約7割が自己触診で乳がんをみつけることができたともいわれています。
毎日の触診に加えて、帯広市または各医療機関が実施している乳がん検診を一度受けてみてはどうでしょうか?
薬剤師 大野 伴和
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