日時:平成22年6月23日
会場:帯広の森幼稚園
参加人数:83名 保護者12名
本物の食材に触れてみよう!
くじをひいて、同じ食材を探し、ゴールの信号機まではこんでいくゲームをしました。
グループごとにスタートです。
くじにでたものと同じ食材を一生懸命探しています。
「さんまとほっけ。どちらがさんまかな~?」「しめじってなに~?きのこのなかまだよ~。」と考えて、みんな選んでいます。
さあ、何回かやっている色分け。
今回は信号機の色のみで、ごはん、にくなどの表示はありません。わかるかな~?
みんなで信号機の色分けがあっているか確認しました。
ごはんは黄色だから・・・きのこは野菜・・・
などみんなで確認しましたよ。
どっちがきゃべつでどっちがレタス?と聞いてみると、半々に 意見が分かれました。正解のお友達からいつも手伝ってるからわかったよ。と嬉しい言葉もありました。実際に持ってみると「キャベツの方がおもーい!」という感想をくれました
実際に食材にさわることが初めてというお子さんも多く、貴重な時間になって頂けたようです。なかなかお母さん達も忙しく直接、食材について話したり触ったりする時間はとれないかもしれません。幼児期の子供は触れたり、見たりを遊びのなかで繰り返す事で手先の発達や脳の発達をしていきます。少しの時間でも「食」の時間を持って頂けると嬉しく思います。
一緒に参加して頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。~管理栄養士 一色