ふき、菜の花、たけのこ、春キャベツなど、春のほんの少しの期間しか味わう事のできない旬のものがあります。春野菜特有の苦みや香りは、心身に刺激を与え、体を活発にする働きがあります。新陳代謝が衰える、冬の間に溜め込まれた、老廃物を体の外に出してくれる解毒作用の働きや、新陳代謝を活発にしてくれる働きがあります。この機会に、体に、とっても良い働きを持つ「春野菜」いかがですか?
せり
カロチンとビタミンCを多く含みます
ふき
食物繊維、カルシウム、カリウムが豊富
みつば
ビタミンAやカリウムを多く含みます
春キャベツ
ビタミンC,ビタミンUは、生食で食べやすい春キャベツでこそ効果的にとれます。
ビタミンCは、外側の葉、芯に多く含みます。
菜の花
カロチン、鉄、ビタミンを多く含みます。緑色が濃く、つぼみが固く締まっているものがおすすめです
たけのこ
亜鉛、ビタミンを多く含みます。先端の方が、根本よりも栄養価が高いです。
ずんぐりと短く重いもの、皮が薄茶でつやがあるものがおすすめです。
春野菜の苦みが苦手な方におすすめのレシピ
やみつきキャベツ
【材 料】
- 生キャベツ・・・40g
- ごま油・・・2g
- 塩・・・0.2g
【作り方】
- 生キャベツを、一口大に切り、ごま油と塩で味付けします。